遊びについてのQ&A

下の子におもちゃを貸してあげられません。
どうしたらいいでしょうか?
(3歳の姉と8カ月の妹)

3才の姉が遊んでいるおもちゃを、8ヶ月の次女が触ろうとすると、
「触らないで」とヒステリックになり、大声で泣き出してしまいます。

「触りたがってるだけだから、ちょっとだけ、貸してあげようね」とソフトに言うと、
いやがりはしますが、仕方なく貸すには貸します。

3才の姉は、友達と、おもちゃの取り合いになったときなどは、
取られる方なので、姉妹間でも、もう少し妹が大きくなったりすると、
難しい問題になってくると思います。

こういうときは、どういうふうに対処したらいいのでしょうか?

遊びに集中できる時間の確保を

兄弟姉妹間のトラブルは、おもちゃが原因でない場合でも、
常に一貫した姿勢で対処しましょう。

たとえば、上の子供さんが遊んでいるおもちゃを、下の子供さんが欲しがったときは、
「まだ赤ちゃんだからわかんないんだから、貸してあげてね」というのは、いつまでも通る説明ではありません。

上の子にしてみれば、いつまでが赤ちゃんなのかわかりませんよね?

上の子が、集中して、そのおもちゃで遊びたいときだってあるはずです。
そのときは、下の子をおんぶするか、下の子がもっと楽しくなるようにお母さんが一緒に遊んであげ、
上の子が、1日1回でも安心して集中して遊べる時間を作ってあげるのはどうでしょうか?

また、上の子が、とても大切にしていて、下の子に貸してあげたくないおもちゃだってあると思います。
そういうおもちゃは、日頃から、下の子が見えるところでは、遊ばないように話をしておきましょう。

どうしても貸したくないおもちゃを下の子に貸すのも辛いでしょうし、下の子も、上の子が楽しく遊んでいるのを見れば使いたくなるのは当たり前です。それを我慢させるのは、下の子もかわいそうです。

下の子がお昼寝をしている時間などに、そういうおもちゃで遊ばせるようにしましょう。

もう少し下の子が大きくなってきたら、おもちゃの貸し借りにルールを作りましょう。

おもちゃを貸して欲しいときは、「貸してね」と必ず、相手の意志を確かめさせるようにしましょう。
まだ、お話ができない子供さんには、絵を描いた「貸してねカード」を作って、お母さんが、中に入ってあげるのもいいでしょう。

上の子も、下の子が遊んでいるものが使いたくなることもあります。

お互い貸して欲しいときは、そのルールを、しっかり守らせるようにしましょう。

そして、お話ができる子は、「いいよ」「もう少し待ってね」と、返事をきちんとさせましょう。

貸してあげるという行動は。精神的に成熟した行動です。

小さい子供たちには なかなか難しい行動です。

しかし、ルールを守って繰り返していくうちに、自然と、貸し借りが身についていくことでしょう。

● Q.子どもへのおもちゃの与え方で プラスチックのおもちゃは与えない 電池で動くおもちゃを与えないということ以外で 注意すべきことがありますか? ● A 家の中にある全てのものがおもちゃになります。 触ってほしくないものは、子供の手に届かないところに置いておきましょう。 触れることができるものは、すべて おもちゃになります。 欲しいおもちゃがあれば、まず、手作りするのもいいでしょう。 材料は、空き箱など、リサイクルできるものや、拾ってきた木などをヤスリで磨いたりします。 子供が小さい時は、親が作るところを見せてあげましょう。 3才すぎれば、自分でも、いろいろと試行錯誤して 作ることができるようになります。 作る順序も大切です。 失敗したら、 次回は、違う順序でやってみるなど、思考力も育ちます。 親子で作ることでスキンシップを取ることができるし、 完成したときの達成感も味わえるし、作ったものへの愛情も生まれます。、 子供が小さい頃は、手荒く扱っても壊れないおもちゃを選びましょう。 大切に使うというのは、小さいこどもにとっては、 ぼろぼろになっても最後まで使うということでもあります。 壊れたから捨てるというのではなく、自分で修理できて、 いつまでも使えるおもちゃを選びましょう。 それには、木や布でできたおもちゃが最適です。

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