子供の発育と育児

知育とは、知識を豊かにし、知的能力を高めるための教育のことを言います。

教育といっても、受動的で、知識を詰め込むことをいうのではありません。

「どうしてこうなるのかな?」「なぜこうなるのかな?」「どうすればいいのかな?」
というような「考える能力」や、「やってみたい」という「挑戦する力」などを伸ばしたり、「知りたい」という好奇心を満足させてあげることを「知育」といいます。

赤ちゃんは、「知りたい」という欲求を常に持っていて、その「知りたい」という欲求を徐々に満たしながら成長していきます。

その「知りたい」という欲求のサインをうまくキャッチして、その欲求を充分に満足させてあげることで、学ぶことの楽しさ、学んだことの達成感などを味わうことができ、それが蓄積され、自然と知的能力が高まっていくのです。

その「知りたい」サインを上手に見ぬいて、欲求を満足させれるかどうかは、親の力量にかかっているといえます。

学校に通うようになると、勉強が嫌いになる子供が多くなるようですが、
それは、就学前に、学ぶ事、つまり「知りたかった事が知れた」時の達成感と、その楽しさをあまり経験しなかったり、無理やり勉強させられた経験があるからだと思います。

そういう子どもは、本来楽しいはずの「学び」に対してマイナスのイメージを持っていて、勉強に意欲が沸かないのではないでしょうか?

子供の「知りたい」という欲求を満足できるおもちゃとの出会いは、
一生の宝となると言っても過言ではないと思います。

新しい刺激で成長段階がアップする。

スイスの発達心理学者ジャン・ピアジェによると、

子供が発達していく過程において、
プラスの刺激を受けると、発達段階が、1段階あがります。

そうすると、前の段階で意味があった刺激は、
意味のない刺激になります。

そして、また、新しいプラスの刺激を受けると、
更に発達段階が1つあがり、前の刺激は意味がなくなります。

このように、子供はいい刺激を受けながら、常に発達していっています。

常に、我が子を観察して、今のわが子の段階を知り、

1つ上の刺激を与えるようにしてあげると

子供の発達が早くなるのではないでしょうか?

おもちゃを与えっぱなしでは、新しい刺激を受けることが難しいです。

同じおもちゃでも、ひと工夫すれば、1つ上の段階の刺激を与えることができます。

たとえば、今、メリーゴーランドにぬいぐるみが数個ぶらさがっているとします。

ベッドに寝ている赤ちゃんが、手でつかめそうになりました。

かわいそうなので、つかめるようにしたいのですが、

普通に紐を長くしたのでは、何の刺激もありません。

紐の代わりにゴムににしてみたらどうでしょう。

ちょっとした加減で、ぬいぐるみに手が届き、ぐいと引っ張ったら

あらら・・・手で触れるようになちゃった。

これなら、赤ちゃんも嬉しくなって、また挑戦したくなりますよね。

これが、プラスの刺激です。

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