よいおもちゃ(玩具)とは

良く遊ぶ積木」の選び方

「<strong>遊ばなくなる積み木</strong>」があるのをご存知でしたか?

「積み木はいいと聞いて購入したけど、あまり遊ばない」
という話をよく聞きます。

これは、「遊ばなくなる積み木」を与えている可能性が大きいです。

ちゃんと、「よく遊ぶ積み木」を与えていれば、遊ばないということはないと思います。

積み木はすばらしい玩具で、積み木と遊ぶことにおいて、
思考力、想像力、表現力、集中力、創造性、協調性等が育まれます。

対象年齢も、0才の赤ちゃんから小学生まで、幅広い年齢層で使用できます。

また、積み木で遊ぶことによって、以下のような、身体能力も高めてくれるので、
本当に素晴らしい玩具だと思います。

●手荒く扱えば崩れるので、遊びながら手加減を覚える。
●積み木が崩れた時に体に当たると痛いので、反射的に避けるという動作が自然に身に付く。

■「よく遊ぶ積み木」の選び方

・白木でできている。

・木目が細かい。

・面取りしていない。

・長さの基本となるサイズが統一されている。
(立方体の1辺が、4~4.5㎝が望ましい)

・大人の背の高さくらいまで積み上げられる大きさのもの。

・最初の購入時は、子供の意見は聞かない。

■「よく遊ぶ積み木」の与え方

・立方体と直方体から与え始める。(他の形は、あっても出さない)

・かなりの数を用意する。(2才以上・・100個X年齢)

・目立つ場所に ふたをしないで置いておく。

 

■ 積み木の遊び方

・大人は、アドバイスなどせずに一緒に遊ぶ。

・遊び方が記載してあるものは、子供には見せない。

どうして木のおもちゃがいいのでしょうか?

生理学的に、木には神経をほっとさせる作用があるといわれています。

それで、木を代表とする自然素材に触れると、暖かく安心感があり、心も落ち着きます。
手を通して感じる感覚は、心の成長にも とても大切なものなのです。

自然素材に触れて遊ぶことによって、「五感」を刺激し、
心は安定し豊かになり、子供が持っているあらゆる力を引き出し、育んでいきます。

木のおもちゃで遊ぶことは、心や脳の正しい成長に とてもよい効果をもたらします。

 

電気で動くおもちゃのように受身型の遊びと違って、木のおもちゃは、自分の意思で動かさないと遊べない能動型の遊びなので、自発性が育ちます。
そして、木のおもちゃは、遊び方も特に決まってない簡単なものが多いので、想像力や思考力を働かせて、自由に遊ぶことができます。

それで、自分から主体的にかかわり、創意工夫などを加え、その達成感や満足感も味わうことができます。

また、木のおもちゃは、形もシンプルな物が多く、プラスティック製のおもちゃと比べて、適度な重さもありますので、安定感があります。
まだ小さいものを上手につかめない赤ちゃんの、指先や手の訓練にもなります、

そして、木のおもちゃは、長持ちし、使い込めば使い込むほど愛着も出てきて、
「●●もコレで遊んだのよ」という話を伝え聞いたりし、ものを大切にする心も生まれていきます。

実際 子供さんを育ててきた経験から、
おもちゃに関して失敗したこと
こうすればよかったなどの反省点など、集めてみました。

以下のようなことが起こるのは、やはり、正しいおもちゃの選び方を知らなかったり
子供さんとおもちゃで一緒に遊ぶ、正しい遊び方の知識が乏しかったからだと思います。

こういうことで悩まれないようにと、このサイトを立ち上げました。
あちこち読んでいただくと、、いろんなヒントがみつかることと思います。

 

・大きくなると、おもちゃを投げたり壊したりするので、どういうおもちゃを与えたらいいかわからない。

・知育玩具を購入したが、子供は、付録や、壊れやすいものに興味を持ってしまう。

・おもちゃ売り場では気に入って勝手帰ったのに、すぐあきてしまったのがいくつもある。

・赤ちゃんもすぐに飽きるとは知らなかった。出産前にいただいたものや、出産後に買ったものなど、一度に与えてしまわなければよかった。

・おもちゃを購入の際、実際手にとって確認したり、パッケージに書かれている対象年齢を参考にして購入していたが、使わないものがある。

・木のおもちゃは高価なわりに、子供が男の子のせいもあって車に興味がいって、木のおもちゃでは遊ばなかった。
・木のおもちゃがいいとよくいわれていて、実際とてもかわいいのですが、重たくて、危ないものもあった。

・プラスティック製の音がするおもちゃは、音が大きくうるさくて、失敗したと思った。木製のおもちゃは、音がうるさくないので、最初から木製のにすればよかった。

・音が出るおもちゃは、音が大きすぎるものが多い。ボリュームの調節ができるものでも、まだ大きい。もっと小さい音にして欲しい。

・こどもが口に入れて遊んでいて、口からダラーっと色のついた唾液が出てびっくり。色落ちするおもちゃがあるのは知っていたが、ここまでひどいとは思わなかった。

「グッド・トイ」と その基準とは?

NPO法人日本グッド・トイ委員会(1985年設立)が、
市場で販売されているおもちゃの中から、優秀なおもちゃとして選んだものを「グッド・トイ」といいます。

「グッド・トイ」とは、子供だけにかぎらず、おとなの「遊び力」をも引き出してくれおもちゃです。

日本グッド・トイ委員会が提唱している「遊び力」とは、
見る力、聞く力、感じる力、コミュニケーションする力、夢見る力です。

子供は(おとなまで含め)、遊びの中で、いろんな力を育み、それが生きる力となっていきます。

その手助けをするのがおもちゃです。

■「グッド・トイ」選考基準とは?

「グッド・トイ」を選考するには、やはり、選考される方のたしかな目が重要視されているようですが、
おもちゃを見る視点として、3つの方針と6つのポイントがあるようです。

●3つの方向性とは

1. 健全なおもちゃであること。
安全性への配慮がなされているもの。
暴力行為や他を傷つける行為を連想させないもの。
遊び内容が暴力的でないもの。

2. ロングセラーになりえるおもちゃであること。
一時期の流行ではなく、ロングセラーのおもちゃの可能性があるもの。

3. 遊び・コミュニケーションを尊重視したおもちゃであること。
知育、早期教育、ユニバーサルな遊びとコミュニケーションが尊重されています。

●6つのポイントとは

・ 心地よい音がする。
・ 早過ぎないスピードで、動きのバリエーションがある。
・ 感触のよさ
・ 握ったり投げたり持ち上げたりするのに適度な大きさと重さがあること。
・ 色彩感覚を美的感覚がやしなえる美しい色と形であること。
・ 丈夫で壊れにくい安全なものであること。

その他には、修理しやすいものであることも、おもちゃ選びの条件に加えておこといいと思います。

たいせつな子供たちの身心の健全な成長のために
いいおもちゃを与えて、一緒に遊んであげたいものです。

子供の健全な身心の発育には不可欠なおもちゃの与え方 赤ちゃんや子供におもちゃを与えるとき、 どういう事に気をつければいいでしょうか? ・環境を整えましょう。 玩具と玩具を結びつけながら、想像力が働いていきます。 つまり、玩具と玩具を組み合わせて遊ぶ中で、その関係性を感じ取り、想像力が増していくのです。 なので、その想像力を満たすだけの関連性のある玩具がある必要があるのです。 ・見守りましょう。 創造的な遊びをしているときは、親切だと思って細かく指示を与えるようなことは控えましょう。 子供の自発性が芽生えてきている芽を摘み取ることになります。 口出しはせず、ただ、見守ってあげましょう。 ・一緒に楽しみましょう。 玩具の中にも学習的要素を兼ね備えたものがありますよね? つい、その効果を期待して、教え込もうとしがちですが、それは、逆効果になります。 教え込もうとすると、満足しませんし、そのうち興味を示さなくなる可能性があります。 学習的効果を望むのであれば、一緒に楽しく遊ぶことです。 親が楽しく遊んでいる姿を見ると、子供も、その玩具の持つ価値が、自ずとわかってくるでしょう。 積み木やブロックなどは、一緒に遊ぶのには最適だと思います。 また、子供は、親と一緒に遊ぶことが大好きです。 親と楽しく遊ぶことで喜びを感じた子供は、やがて、一人でも遊ぶようになるでしょう。

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