遊びが子供の学力の低下を救う

国際学力調査(PISA)の発表によると、 日本の子供の学力は、低下してきているそうです。 それを受け、中央教育審議会は、指導要領を改定し、 全教科において「言語能力」を育成し、「思考力」の向上を目指すという方針を出しました。 では、実際には、どうやって「思考力」の向上を目指せばいいのでしょうか? 「思考力」を向上させるには、「言語能力」と「あそび能力」が深く関わっていると言われています。 ●「言語能力」を身につける方法 本の読み聞かせが一番いい方法でしょう。 それも、良い本をたくさん読んであげることです。 1冊の本を何度読んでもかまいません。 ●「あそび能力」を身につける方法 本来、子供には、「あそび能力」は備わっているものです。 子供は、遊ぶことにおいて「実際的思考力」「具体的思考力」「直感的思考力」を 身に付けていくといわれています。 現代の子供たちは、「あそび能力」の低下し、集中して遊べなくなったといわれていますが、 これは、子供たちを取り巻く環境の変化が原因だと思われます。 本来、おもちゃとは、自分で動かし、想像力をふくらませながら一緒に遊ぶものなのに、 最近のおもちゃは、おもちゃ自体が「動く」「光る」「音がする」ので、 それを、じっと見ているだけが、おもちゃとのかかわりになっている傾向にあります。 それでは、何も考える力は生まれません。 実際に、自分の手でおもちゃを動かしながら、 この玩具は、どんな音で、どんな動きをするのか想像しながら、 体を使って、ごっこ遊びに身を投じていく中で、 本当の「あそび能力」が見についていくのだと思います。 おもちゃを与えるときは、このことをよく考えて選ぶようにしましょう。 つまり、おもちゃ自体が動くのではなく、 子供自身が遊びに関われるおもちゃを選びましょう。 子供たちは、長い間、集中して楽しく遊び、達成感を味わうことでしょう。

 

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